2010年2月アーカイブ

「望月六郎 熱血映画塾2010」ついに本番!

2月19日(金)

シネマジャック&ベティにて「望月六郎 熱血映画塾2010」

ついに上映!

 

ワタクシN野がお世話を担当する横浜国大の名物講義「舞台芸術論」の発表会が、目前に迫っています。

「舞台〜」とは言っても、発表するのは映画。しかもれっきとした映画館での上映会です。なんと料金は無料。

巨匠•望月六郎の指導のもと見事に花開いた2作品を、ぜひご覧になってください!

 

以下、上映会の学生広報隊長•H野さんから寄せられた熱いメッセージをどうぞ。

 

上映会、明日に迫る!

 

この日が来てしまった。去年のシナリオ選考で落とされた2人が1年越しの想いを映画にした。

選ばれなかった者たちはスクリーンに上映されるのが自分のシナリオでないことに嫉妬する。

かくいう私も落とされた1人だ。それでも、自分たちが選んだ彼らの作品を上映して見てもらいたいと思う。

選ばれなかった者の怨念と選ばれた者の限界がスクリーンに映し出されるとき、それはどう見えるのか。

「これじゃ分らん」と「これじゃオナニーだ」と「こんなことでは誰もついて来ない」と何度も叩かれながら学び、望月監督に喰い下がってきた。

ぶち当たった壁を越えてきた2人のラストスパートが臨界点を突破する。

「ホンより面白くなければ、映画にする意味はない。」その意味があったのかどうか、シネマジャックに来れば分かる!

 

/19(金) 19:30開場 19:45開演(21:00終了予定)

   19:45~(30分) 「死神デビュー」 監督:斎藤亮太郎

   20:20~(22分) 「濡れるのは恋人たちだけではない」 監督:高野徹

講師 望月六郎監督による講評あり

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会場:黄金町シネマ・ジャック&ベティ

http://www.jackandbetty.net/index.html

入場無料

18〜20日、マンガを学問する!北仲

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今週後半の北仲は、すごいですよ〜!

いよいよ、京都精華大学の授業が行われます!!!

横浜にいながら、京都の大学の授業を受けられるという、なんとも豪華な企画です!


しかも、授業のタイトルは「現代美術論 マンガという領域」。

「マンガ」という、今やクール・ジャパンを代表する「現代美術」について、学問できるんです!


18日(木)、19日(金)、20日(土)から3日間連続で行われます。

映像も交えて、毎日4時間ほど(! 15時~19時)濃密な授業が受けられますよ~


18日の講師は、「マンガを創作の視点から解き明かす」、竹熊健太郎さん。

19日は、アメコミを始め「世界のマンガ」研究の第一人者、小野耕世さん。

20日は、『週刊ヤングサンデー』などの編集長を歴任した、熊田正史さん。

これら講師の先生方のお名前を聞いただけでも、わくわくします!


マンガということで語られ経験している現代の文化について、考える3日間。

1日だけの参加もOKです。

みなさま、ぜひお気軽にご参加ください!

(北仲ブログ番外編)群馬からダルマがやって北仲

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開校シンポジウムも終わり、少しホッとしたムードの今週の北仲。 な、な、なんと、天下一品のイケメン日本男児がやってきました! 群馬は高崎出身の、ダルマです!! う〜ん、凛々しいいでたちに、うっかり恋に落ちそう・・・ さてさてこの日本男児、きらめく瞳がまだありません。 北仲スタッフ一同、どんな願をかけるか頭を捻り中・・・

正式開校記念シンポジウム 〜冒険の始まりに〜

昨日はついに、北仲スクールの正式開校記念シンポジウムがありました!


スクール代表の室井尚教授を進行役に、吉見俊哉氏と内田樹氏の「対論」が行われました。

実は、お二人は初の顔合わせ!

都市、メディア、身体、文化、教育・・・北仲スクールのコンセプトとも共通する様々な

トピックをめぐって、熱い議論が繰り広げられました。

2時間以上、休憩なしにです!

「それぞれの流儀で日本の思想をリードしてきたこの二人に、『いま何が起こっているのか』

を徹底的に語り合ってもらいたい」(チラシより)という室井教授の言葉が、実現しました。

この貴重な機会を逃すまいと、多くの方がお集まりくださり、会場は満員御礼となりました。

心より、感謝を申し上げます。


「対論」の後には、北仲スクールの開校授業や履修の仕組みが、説明されました。

ガイドブックも配布されました。

今回ご来場できなかった方も、北仲スクールにいらっしゃる時に、ぜひお手にお取りください。


それでは今日のブログは、正式開校にあたっての室井教授の言葉で、締めくくります!


  「私たちと一緒に新しい挑戦に参加してくれる若い皆さんを心からお待ちしております。

   これから冒険が始まるのです。」


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2010年1月30日(土)18時より、

東京大学生産技術研究所講師 太田浩史先生をゲスト講師にむかえ、

都市系の公開講座を開催いたしました。

 

太田浩史先生は建築家としての活動(「常滑大和幼稚園」(2001年3月)や、久が原のゲストハウス(2004年1月)等を設計されました。)に加えて、「東京ピクニッククラブ」や「ピノキオプロジェクト」等、都市、すなわち「街」「景観」等について新たな視点を発見するような、ワークショップも積極的に手掛けられています。

 

今回は「新たな視点」を持つ太田浩史先生から見る、

「都市再生」と「建築」の関わり方について、お話をいただきました。

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建築と都市には3つの要素が関係しているといいます。

1つめは「Acupuncture:場所に力を与え、都市空間を再編する」。

高密度の街や、工業地域等、人々が生活しづらい街に対して、

既存の建物を間引きするように建物を減らす方法や、

鉄道や幹線道路によって分断された街へ、

「地下道」という建築空間を与えて街と街をつなげ、

さらには「地下道」をその街の魅力となったという手法です。

 

2つめは「Modality:都市に風景と動き=様相の変化を与える」。

リヨンでは光の都市へ再生させるべく夜景のマスタープランが作成され、街のシンボル的な景観や公共建築へのライトアップを、

その他の建築改修と連動して実施されました。

またこの手法では、照明技術が新たな産業として発展し、

アートの創造性と都市ツーリズムが融合を果たしました。

 

3つめは「Civic Pride:生まれた場所でない部分でも誇りを持つ」。

シドニーと言えば「シドニー・オペラハウス」が浮かぶように、この建築は市民の誇りであり、この建物と海との関係が、景観として成立されています。

 

太田先生は建築の「役割」をご自身の音楽経験から

「建築は都市再生において、オーケストラの打楽器のような存在」とおっしゃいます。

その音楽のリズムと刻み、音楽を進行させ、時に音楽のアクセントを放つ打楽器の役割は、都市において建築が人々の生活の基盤となるだけでなく、その街の景観や、シンボルとなることを指しているように思われます。

 

「都市再生」の手法において、単に建物を改修或は新たな建物を建設するのではなく、街に必要な存在、必要なリズムを読み、都市をオーケストラにみたてるように、すばらしい音楽「都市」を形成させるための、お話でした。

 

北仲スクールは春から本格的に稼働いたします。

今回のお話にある「指揮者」を育成する場として、北仲スクールが活気づくことを楽しみにしております。

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